
耳から感じて…
寝ている間に、誰かに耳を触られている…? 会社でうたた寝をしていた紗也は、自身の耳に残る違和感に悩んでいた。はじめは自分の髪の毛が当たっていて気になるのかな、と考えていたけれど、なんとなく感触が違うような…。もしかして誰かに触られているかも? なんて思いはせよ、ただの気のせいかもしれないし。そんな時、耳を触る癖があるという同僚の男性のことを友人に聞かされる。話題に出てきた彼とはあまり話したこともなく、自分には無関係だろうと思う紗也だったが、なんとなく引っ掛かっていて…。次の日、お気に入りの給湯室で昼休憩を取っていると、人気がなく落ち着くせいか、ついついうたた寝をしてしまう紗也。また耳に違和感を感じて思わず飛び起きると、そこに居たのは…!?
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本作品には、一部過激な表現・描写が含まれていますので、ご購入はご自身の判断と責任において行ってください。