【最新刊】左翼老人

- 提供開始日
- 2019/03/02
- 連載誌/レーベル
- 扶桑社BOOKS新書
レビュー
レビューコメント
- 左翼老人
「左翼」という枕詞は無知蒙昧、退行欲求、自己陶酔、傲岸不遜、被害妄想、そして将来世代への無責任など置き換えられる言葉が無数にあると思う。そして当然”老人”のみにあらず。自治労同様日本を蝕み続ける病巣へ...
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著者ならではの左翼と左派の定義は汎用性がある。…かたや左翼は既存のルールごと暴力革命で世界をガラガラポンしようとする勢力。かたや左派は市場経済と議会制民主政体ならびに主権国家体制というルールの中で世界...
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いやはやアンチ左翼、朝日新聞が酷い。 反日と書いてあるのが芳ばしい。 でも、団塊世代に左翼思想の人が多いのは納得。 まぁ、敗戦して鬼畜米英と叫んでた大人が掌返しをした戦前世代への反発。 街宣車でがなり...
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左翼が一番多い世代が、戦時下に子供時代を送った「焼け跡世代」、そして終戦直後生まれの「団塊世代」だというのは納得。貧しさ・社会格差の解決方法としてマルクス主義しか日本になかったのは不幸というべきだろう...
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左派の人達がどうしてそういう思想になるのか、しくみ、根本にあるものは何かという事が前から知りたかった。タイトルの通りだが、高齢の方に関してはこの問いには一定の説得力があったと思う。敗戦後の混乱とそれに...
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