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アセアンそよかぜ/MBビジネス研究班
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】歴史に「たられば」は、タブーとされています。しかし実際にはいろんな「たられば」があり、多くの歴史家が空想を膨らませます。例えば本能寺の変の後に、織田信長が生きていたら、幕末の坂本竜馬が暗殺されなかったら、という「たられば」を想像して展開を予想する本は、書店で結構出版されています。 この本もそういう「たられば」系をテーマにしました。対象は、知る人ぞ知る、戦国時代に九州南部で大活躍した戦国大名・島津氏を取り上げています。戦国時代の中後期に、島津氏の領地だった種子島に鉄砲が伝来しました。当時の最新兵器は、当時の日本では大変重宝され、ここから日本の戦国時代の様相が変わりました。 もし鉄砲の伝来が5年早ければ?という考察で執筆しました。実はあとわずかで九州の統一直前まで行った島津氏が、もし本当に九州の統一を達成していたら、豊臣秀吉も容易に手が出せなかったといいます。今回はそれよりも早く、本能寺の変の前に九州を統一したら?と考えました。その場合九州に第二の日本として独立王国が建国された?そして、琉球はおろか南の台湾、さらに南のフィリピンにまで進出したと予想してみました。【目次】1.史実における九州島津氏の動き2.鉄砲伝来が5年早ければ九州王国・島津王朝?3.九州にとどまらず台湾・ルソン島までも支配下に4.九州・台湾王国があったら考えられる影響 その15.九州… 以上まえがきより抜粋
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