【最新刊】武道的思考

1,540円(税込)
1%獲得
15pt(1%)内訳を見る
「超PayPay祭キャンペーン」で獲得予定のボーナスの一部については内訳に表示されません。購入完了後PayPayアプリ取引履歴とebookjapanの購入完了メールを合わせてご確認ください。詳しくはこちら。
本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナス付与の施策を行う予定があります。また毎週金・土・日曜日にお得な施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。
「いのちがけ」の事態を想定し、高度な殺傷術として洗練されてきた日本の武道。幕末以来、武道はさまざまな歴史的淘汰にさらされ、それに耐え、そのつど「変身」を遂げつつ生き延びてきた。本来の意味は失われても、「心身の感知能力を高め、潜在可能性を開花させるための技法の体系」である武道には、今こそ見るべき叡智が満ちている。達見の武道論。
続きを読む
レビュー
レビューコメント(21件)
- 武道的思考Posted by ブクログいいね 0
少しでも武道をかじったことのある身でありながら、今まで如何に浅薄な知識しか持っていなかったかということを思い知らされたということと同時に、先人達がつくってきた武道がどれほど奥深いかということが改めて思...
続きを読む - 武道的思考Posted by ブクログいいね 0
タイトルだけみるといかにも取っ付きにくそうなのだけれど、まったく畏まっていない語り口が小気味よく、すらりと読める。
とりあげている事項もさまざまで、合気道・政治・哲学などなど多岐にわたり、雑食のわたし...続きを読む - 武道的思考Posted by ブクログいいね 0
タイトルを見て敬遠していたが、中身は武道から政治まで幅広い話。
ブログで読んだような話もちらほらあったが、普通に面白かった!
政治の話題のあのバッサリ感は秀逸。
開く
内田樹の作品
開く