【最新刊】あひる

あひる

1冊

著者:今村夏子

572円(税込)

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    我が家にあひるがやってきた。知人から頼まれて飼うことになったあひるの名前は「のりたま」。娘のわたしは、2階の部屋にこもって資格試験の勉強をしている。あひるが来てから、近所の子どもたちが頻繁に遊びにくるようになった。喜んだ両親は子どもたちをのりたまと遊ばせるだけでなく、客間で宿題をさせたり、お菓子をふるまったりするようになる。しかし、のりたまが体調を崩し、動物病院へ運ばれていくと子どもたちはぱったりとこなくなってしまった。2週間後、帰ってきたのりたまは、なぜか以前よりも小さくなっていて……。なにげない日常に潜む違和感と不安をユーモラスに切り取った、著者の第二作品集。

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    提供開始日
    2019/01/24
    連載誌/レーベル
    角川文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    文芸

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    レビュー投稿
    • 2020/03/21Posted by ブクログ

      あひる(他の2話も)に登場する世界が自分が生まれ育った地域に似通ってて、すごく想像が広がった。作者が必要以上に詳細を書かないからかもしれない。なんとなく閉塞的で少しズレているような、でもそれを疑問に思...

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    • 2020/03/13Posted by ブクログ

      「あひる」「おばあちゃんの家」「森の兄弟」の三編。
      淡々と進む話の中に、幾つもの違和感が差し込まれる。例えば表題作の「あひる」では
      ・語り部の「私」の存在感の弱さ
      ・病気のアヒルを医者に連れて行くこと...

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    • 2020/02/16Posted by ブクログ

      あひる。のりたま。
      ひらがなの可愛らしい響きから
      想像のつかない話の気色悪さ。

      でもなんだかくせになるというか
      漂う芥川賞候補感。

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