傍らにあること ──老いと介護の倫理学

傍らにあること ──老いと介護の倫理学

池上哲司

1,595円(税込)
クーポン利用で1,095円獲得する
2

老いは死へ近づいてゆく生の下降である。老いを生きるとは、衰退と喪失、不安と理不尽を体験することである。長い歳月をかけてつくり上げた自己像の変更を余儀なくされ、私たちは自問する。老いの価値はどこにあるのか、と。それは、ひとの傍らにあり、ひとと共にあって、移ろう時のなかで互いの存在を肯定し合う関係を紡いでゆくことにほかならない。いのちへの思いに立ち返り、老いのあり方を考える思索の書。

ジャンル
趣味・実用
出版社
筑摩書房
掲載誌/レーベル
筑摩選書
提供開始日
2019/01/11

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【70%OFF】1,095円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

クーポンを変更する