それはまるで雨傘のように

涙という雨から守ってくれたのは、先生でした――親友の彼氏をとった子、そんな噂(うわさ)をたてられ高校に行けなくなった紗南(さな)。家族にも本当のことを言えないなか、冴えない都築(つづき)先生から毎日メールが届くように。休日も届くメッセージに、次第に心を動かされ、先生に会いに、また親友に真実を伝えるため学校へ行く決意をするが…?「ごめん、先生。好きです」エブリスタ小説大賞2017別冊フレンド原作賞受賞、先生目線を描いた書き下ろし短編3作を含む、絶対泣きキュンの感動作!

ジャンル
ライトノベル
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
角川ビーンズ文庫
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