〈シグマフォース〉地球新世紀編

〈シグマフォース〉地球新世紀編

著:ジェームズ・ロリンズ 翻訳:桑田健

6,160円(税込)
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世界で、日本でベストセラー。歴史の謎に科学で挑む、米国国防省内の機密組織〈シグマフォース〉。ヒットシリーズをまとめて読める超合本版・第3弾。ギルドとの長い闘いを終えた〈シグマフォース〉に最大の悲劇と危機が訪れる!シリーズを繋ぐブリッジ・ストリーの短編、外伝シリーズも収録。新世紀編[収録作品]■シリーズNo.8 チンギスの陵墓謎の組織〈ギルド〉との長い闘いを終えた〈シグマフォース〉。だが、休む間もなく新たな脅威に直面する。彗星の尾に接近した軍事衛星が地球に墜落するが、その衛星から送られてきた最後の画像には、廃墟と化したアメリカ東海岸の“未来”が映っていたのだ……。■外伝タッカー&ケイン シリーズNo.1 黙示録の種子“人”と“犬”の種を超えた深い絆で結ばれた元米軍大尉と軍用犬――タッカー&ケイン。彼らは、世界各地を放浪しながら〈仕事〉の時に備えていた。ロシアでのある仕事を終えたところに、〈シグマフォース〉のペインター司令官より“仕事”の依頼が――。一人の製薬王の亡命の手伝い……だがそれは、人類の存亡を賭けた冒険の始まりだった!■シリーズNo.9 ダーウィンの警告我々は、ここに来るべきではなかった……──チャールズ・ダーウィン南極大陸から〈第六の絶滅〉が、今、始まる……ダーウィンが進化論の発表を遅らせてまで、夢中になった発見とは何か?■シリーズNo.9.5 ミッドナイト・ウォッチシリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。第4弾は、〈シグマフォース〉のコンピュータにハッカーが侵入。コワルスキと新メンバーがその危機に立ち向かう。■シリーズNo.10 イヴの迷宮〈聖なる母の遺骨〉が示す、人類の叡智の根源とその未来──なぜ人類の知能は急速に発達したのか?〈シグマフォース〉VS 中国軍科学技術集団が激突!人類の未来の鍵を手にするのはどちらだ!?[著者プロフィール]ジェームズ・ロリンズ James Rollins1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『イヴの迷宮』などを経て、2019年1月にアメリカで刊行予定の最新作“Crucible”に至るまで、シリーズは十三作(『ウバールの悪魔』も含めると十四作)を数える。歴史的事実に基づきながら、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した元兵士のタッカーと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)も、『黙示録の種子』、『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。

ジャンル
文芸
出版社
竹書房
提供開始日
2018/12/07

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