靖國の精神史 日本人の国家意識と守護神思想

靖國の精神史 日本人の国家意識と守護神思想

著:小堀桂一郎

999円(税込)
クーポン利用で300円獲得へ
1

なぜ、日本人は、「公のため」に尽くすのか。「祖先や先人たち」を篤く敬うのか。悠久の日本思想を総覧し、日本人の「精神の核心」を解き明かす――。なぜ日本人は「公」のために尽くすのか。その背景には「『公』という他者のために命を捨てることができる人は神である」という覚悟がある。日本人は長い歴史のなかで着実に国家意識を養い高めてきた。とりわけ江戸時代に熟成した「公の再発見」こそが、維新の原動力となり、靖國の思想へと結実してゆく。聖徳太子、国風文化、御成敗式目、伴天連追放令、徳川家康、鈴木正三、山鹿素行、伊藤仁斎、荻生徂徠、新井白石、契沖、本居宣長、会沢正志斎、岡倉天心、柳田國男……。かくも素晴らしき日本思想史を丹念に振り返り、日本人の「精神の核心」に迫る刮目の書。

ジャンル
ノンフィクション
出版社
PHP研究所
掲載誌/レーベル
PHP新書
提供開始日
2018/11/23

この作品をシェアする

閉じる
開く

この本はアプリ専用です

クーポン利用で【70%OFF】300円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効