【最新刊】夜の淵をひと廻り

夜の淵をひと廻り

1冊

著者:真藤順丈

1,012円(税込)
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    国内ミステリー1位作品!(bookaholic認定2016年度)異色のコミュニティ・ヒーロー「シド巡査」誕生!「警察官だって怖いものは怖いんだよクソったれ」すべてはみずから体験した記録だ。“シド巡査の事件簿”と銘打ってもらってもかまわない。これはある交番警官の偽らざる所感記録である。だがそれだけじゃなく……。 世界が逆転する麻薬的な味わいのサイコ・サスペンス・ミステリ。「この世界が住みやすくなるように戦う人たちのことを“ヒーロー”と呼ぶんです」職務質問と巡回連絡が三度の飯より大好きで、管轄内で知らないことがあるのが許せない、良く言えば「街の生き字引」、率直に言えば「全住民へのストーカー」。西東京のいくつかの主要都市に挟まれたエアポケットのような地「山王子」のある交番で住民を見守るシド巡査のもとには、奇妙な事件が呼び寄せられる。魔のバトンが渡されたかのように連鎖する通り魔事件、過剰すぎる世帯数が入居したロッジ、十数年にわたって未解決のご当地シリアルキラー。普通の人々が暮らすこの街の片隅には、怪物の巣食う奈落がひそかに口を開けている。  長年にわたる報復の連鎖、悪意のスパイラルを追い続けた果てに、シド巡査がたどりつくのは――。

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    提供開始日
    2018/11/22
    連載誌/レーベル
    角川文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    ミステリー

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    レビュー投稿
    • 2019/10/12Posted by ブクログ

      相変わらずクセの強い作家だ。作品自体は面白いのに勧める人を選ぶ必要がある。
      「畦と銃」が面白かったので期待して読んだが、読みやすさは本書の方が上。
      連作短編集で、一話一話も比較的綺麗にオチている。
      ...

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    • 2019/08/12Posted by ブクログ

      短編と中編が入り乱れた連作集。ミステリーではあるが、何やら超自然現象的なシーンや人物がいて、何だか「ツイン・ピークス」を観てしっくりこなかった感想を思い出した。
      内容は悪くないが、文体に違和感があり、...

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    • 2018/12/03Posted by ブクログ

      「警察官だって怖いものは怖いんだよ」。職務質問と巡回連絡が大好き、管轄内で知らない事があるのが許せないシド巡査の下には奇妙な事件が呼び寄せられる。通り魔連鎖、謎の多世帯居住ロッジ、十数年未解決のシリア...

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