【最新刊】禁足地巡礼【電子特別版】

禁足地巡礼【電子特別版】

吉田悠軌

935円(税込)

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    【電子特別版】は掲載写真をカラー化しております。大島半島ニソの杜、氣比神宮の社叢、沖縄の御嶽、八幡の藪知らず、将門の首塚、対馬のオソロシドコロetc. 人が足を踏み入れてはならない場所が、日本各地には点在している。奈良県大神神社の三輪山や沖縄の御嶽(ウタキ)のように、主にご神体とされている山や祈祷所のような神聖な場所であることが多いが、千葉県市川市の「八幡の藪知らず」のように、謂われがはっきりとわからなくても未だに「入ったら出てこられない」といわれている怪談要素の強いところもある。古代信仰が残っている長崎県の対馬にある禁足地は、その名もずばり「オソロシドコロ」。うっかり足を踏み入れたものは、わらじを頭に乗せて「インノコ」(犬の子)と、自分は人間でないと言いながら後ずさって出なければならない、転んだときは片袖をちぎって身代わりに置いていかなければいけないなど、厳格な畏れの地だったという。また、対馬のお隣、沖之島はいまだに島全体が禁足地で、限られた男性が祭りの日に入ることだけが許されていたが、世界遺産に認定されたことで、禁足が格段に厳しくなってしまった。男子禁制、女性禁制であった場所が、時代の移り変わりとともに男性も女性も参拝できるようになったり、管理者・後継者がいなくなって消えていったところもあるように、時代とともに禁足地も変わりつつある。本書であげられたスポットすべてに足を運んだ著者が、誰も体系的に論じたことのない「日本の禁足地」が持つ「恐れ」と「怖れ」と「畏れ」について考察する。

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    提供開始日
    2018/11/07
    連載誌/レーベル
    扶桑社BOOKS新書
    出版社
    扶桑社
    ジャンル
    エッセイ

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    レビュー投稿
    • 2019/04/16Posted by ブクログ

      法律的に一般の人が入っていけないとされていたり祟りがあると信じられていて誰も入らない場所を紹介していく本です。
      もっとオカルティックでおどろおどろしい内容かと思っていたけれど意外とさくさく読める内容で...

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    • 2018/12/28Posted by ブクログ

      世界遺産登録された福岡県の沖ノ島や、有名な将門の首塚をはじめ、天皇陵から、きさらぎ駅までさまざまな禁足地(入ってはいけない土地)を紹介する。深く掘り下げていけば底なしのテーマだが、初心者にはちょうどい...

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    • 2019/06/22Posted by ブクログ

      「禁足地」という言葉には、それが醸し出す、何とも言いようのない(著者も書いているように)“ロマンと恐怖と畏怖の混ざったワクワク感”がある。
      ま、この場合、“ワクワク感”よりは、ゾクゾク感の方がキモチに...

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