戦争と広告

戦争と広告

馬場マコト

第二次世界大戦という極限状態の中で、ほかに類を見ない名コピーがなぜ次々と生まれたのか。クライアントは情報局、大政翼賛会。仕事は戦意高揚を図るポスター制作。山名文夫、新井静一郎ら「報道技術研究会」の精鋭たちは、戦争という極限状況の中で、自らのもつ最高の技術を駆使して応えようとした。それは糾弾されるべきか、それとも表現者の業なのか。クリエイターである著者が、自らの問題として世に問うた衝撃の話題作。

ジャンル
ノンフィクション
出版社
潮出版社
掲載誌/レーベル
潮文庫
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)