私が大好きな小説家を殺すまで

著者:斜線堂有紀

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    突如失踪した人気小説家・遥川悠真。その背景には、彼が今まで誰にも明かさなかった少女の存在があった。 遥川悠真の小説を愛する少女・幕居梓は、偶然彼に命を救われたことから奇妙な共生関係を結ぶことになる。しかし、遥川が小説を書けなくなったことで事態は一変する。梓は遥川を救う為に彼のゴーストライターになることを決意するが――。才能を失った天才小説家と彼を救いたかった少女、そして迎える衝撃のラスト! なぜ梓は最愛の小説家を殺さなければならなかったのか?

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    • 2019/09/26Posted by ブクログ

      『十数万字の完全犯罪。その全てが愛だった。』
      うん。確かに愛だった。愛で始まり愛で終わる、愛しか詰まっていない一冊。但しその『愛』の形はタイトルの時点でお察しである。
      予想を大きく裏切られる事はないけ...

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    • 2019/09/10Posted by ブクログ

      「殺す」という行為は誰かを直接手にかけるだけでなく、存在理由、生きる意味、社会的価値などさまざまなものを奪うこと。そして「人を深く愛する」ことで最愛の人を殺さざるをえないこと。
      そんな悲しく、どこか美...

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    • 2019/08/28Posted by ブクログ

      他人と関わるということは、良きにしろ悪しきにしろ
      自分が変わっていくということ。

      共依存、執着、嫉妬。
      そして、逃れられない、最期。
      彼らにとって、どこからが救済で、どこからが破滅と堕落だったのだろ...

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