【最新刊】探偵は友人ではない

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わたし、海砂真史(うみすなまふみ)の幼馴染み・鳥飼歩(とりかいあゆむ)はなぜか中学校に通っておらず、頭は切れるが自由気儘な性格で、素直じゃない。でも、奇妙な謎に遭遇して困ったわたしがお菓子を持って訪ねていくと、話を聞くだけで解決してくれた。彼は変人だけど、頼りになる名探偵なのだ。歩の元に次々と新たな謎──洋菓子店の暗号クイズや美術室での奇妙な出来事──を持ち込む日々のなかで、ふと思う。依頼人と探偵として繋がっているわたしたちは、友人とは言えない。でも、謎がなくたって会いたいと思った場合、どうすればいいのだろう? ささやかな謎を通して少年少女の心の機微を描いた、第28回鮎川哲也賞『探偵は教室にいない』、待望のシリーズ第2弾!
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真史と歩シリーズ 全 2 巻
3,024円(税込)30pt獲得
レビュー
- 探偵は教室にいないPosted by ブクログいいね 0
幼馴染の中学生海砂真史が持ち込んでくる日常の謎を、学ぶことがないと言って不登校になっている変人の鳥飼歩が、理詰めで解いていくというもの。変人ぶりを発揮しながら、なんだかんだと関わってきて、結局当事者た...
続きを読む - 探偵は教室にいないPosted by ブクログいいね 0
「古典部」シリーズや「ハルチカ」シリーズに匹敵する
学園ミステリーの傑作。
連作短編集の体裁をとっているけど、
第1話を読んですぐ、これは傑作だと思った。
「氷菓」に近しい空気感を感じた。
中学...続きを読む - 探偵は教室にいないPosted by ブクログいいね 0
評判通り面白かった。
登場人物がしっかりとしていて、読みやすい。
中学生の何気ない日常の中のミステリーが、彼らの身の丈に合っていて
すとんと入ってくる。
やりすぎ感がなく、自然な流れでとても良かった。...続きを読む