【最終巻】錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。 4

錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。 4

ついに念願であった自分の店をオープンさせたレイス。最初こそ売上は芳しくなかったが、偶然知り合った不思議少女・ローティアがスタッフに加わったり、販売されている商品の良い噂を聞きつけた者たちが来店するようになったことで、店は爆発的な人気を得ることになる。そんなことがありつつ王都は祭りの日を迎え、一年で一番の賑わいを見せる――のだが、予告なくローティアが暴れだし、その圧倒的な魔力によって王都中を混乱へと陥れていく。ローティアが吸血鬼の流れを汲む家系の生まれであることを知ったレイスは、知恵と錬金術で彼女の暴走を見事阻止するが、ローティアが壊した設備の修繕費捻出に頭を悩ませるのだった。そんなレイスは、セスから王立魔法学院の臨時教員募集の情報を紹介され……。「んー……じゃあまあ、やってみようかな。困ったときはセスの妹を頼ろう」果たして、自重しない(できない)レイスに超名門学院の教師が務まるのか!?

手法/事実情報
ジャンル
ライトノベル
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
MFブックス
提供開始日
2020/02/25

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