【最新刊】テンプル騎士団

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12世紀初頭に誕生した「テンプル騎士団」は、もともとエルサレム巡礼に向かう人々の保護のために設立された。しかしその後、軍事力、政治力、経済力すべてを持ち合わせた超国家組織に変貌を遂げる。彼らは、後世に影響を与えた数々の画期的な制度(管区、支部といった巨大ネットワークを張り巡らせる組織作り、指揮命令系統の明確な自前の常備軍、銀行業の始まりともいわれる財務管理システムなど)を形成した。西洋歴史小説の第一人者が、その成立過程から悲劇的結末までの200年にわたる興亡を鮮やかに描き出す。 【目次】はじめに/第一部 テンプル騎士団事件――前編/第二部 テンプル騎士団とは何か/第三部 テンプル騎士団事件――後編/おわりに/参考文献
レビュー
- テンプル騎士団Posted by ブクログいいね 0
とにかく読み易い。
現代でいうところの、
「国家の枠を超えた、巨大企業の物語」
なんだなーと、読んでいて感じました。
amazonやgoogle、Appleの様な。
国という枠組みから外れた活動集団の...続きを読む - テンプル騎士団Posted by ブクログいいね 0
文句なしの☆5つ評価。
とにかく面白く・読みやすく・ためになる。
新書本の見本のような一冊かと。
この一冊でテンプル騎士団の概要が分かる。
数年前にマルタ島へ旅行した時に、「ヨハネ騎士団は
形式上残...続きを読む - テンプル騎士団Posted by ブクログいいね 0
長く疑問であったのが、何故テンプル騎士団はフィリップ4世に潰されたのか?わざわざフランスという大国が潰す必要があるものなのか?だった。
その疑問もこの本で納得した。理由は、テンプル騎士団=中世の銀...続きを読む