魂の秘境から

石牟礼道子

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    名作『苦海浄土』で水俣病を告発し世界文学に昇華した著者が、ホームで闘病しながら語った、水俣・不知火海の風景の記憶と幻視の光景。朝日新聞に3年にわたり連載されたエッセイを収録した最晩年の肉声。写真家・芥川仁氏による写真多数収録。

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    • 2019/10/04Posted by ブクログ

      石牟礼道子を読んできて5冊目に手にした本作は彼女の”遺作”だった。「苦海浄土」からエッセイと詩集を経て、彼女が手掛けたという能作品「沖の宮」収録作へ手を伸ばしたいと考えていた時、もう少し他の作品も読も...

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    • 2018/10/16Posted by ブクログ

      こう言うと語弊があるかもしれないのですが、近所のおばあちゃんの昔語りを聞いているようで、とても読みやすいと思いました。なじみの土地への親しみ、懐かしく思う気持ち、それは本来多くの人が共感できるはずのこ...

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    • 2018/08/11Posted by ブクログ

      石牟礼さんの本を読むのはこれが初めて、そして本作が遺作。幼い頃のこと、見た夢のことなどをこんなに鮮明に、いきいきと覚えていて、書き綴ることができるなんてすごい。
      人間を含む生きものすべてがゆるゆるつな...

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