カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん

著:松原始

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    カラス屋の朝は早い。日が昇る前に動き出し、カラスの朝飯(=新宿歌舞伎町の生ゴミ)を観察する。気づけば半径10mに19羽ものカラス。餌を投げれば一斉に頭をこちらに向ける。俺はまるでカラス使いだ。学会でハンガリーに行っても頭の中はカラス一色。地方のカフェに「ワタリガラス(世界一大きく稀少)がいる」と聞けば道も店の名も聞かずに飛び出していく。餓死したカラスの冷凍肉を研究室で食らい、もっと旨く食うにはと調理法を考える。生物学者のクレイジーな日常から、動物の愛らしい生き方が見えてくる!

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    • 2019/07/18Posted by ブクログ

      「鳥好きとは限らないくせに無人島に行っちゃう鳥類学者」 は川上和人氏でしょー?
      「バッタを倒しに行っちゃう昆虫学者」は前野 ウルド 浩太郎氏で…
      「ダニを求めて西へ東へ飛び回っちゃうマニア」ってだれ?...

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    • 2019/06/23Posted by ブクログ

      身近にいるはずなのに意外と何も知らないカラスの生態について紹介した本かと思いきやそうではなく、生物学者である作者がフィールドワークなどであったエピソードが中心の内容です。
      タイトルからの想像は裏切るも...

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    • 2019/04/04Posted by ブクログ

       自分もカラスが大好きで、この著者の「カラスの教科書」は面白かった。本書ではカラスに関する記述はほぼ前半だけで、残りは他の動物の野外調査日記。前半は、読むのに没頭してバス停を乗り越してしまうほど面白か...

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