美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔

著:中野京子

800円(税込)
ポイント 8pt

通常ポイント:8pt

美が招くのは幸運か破滅か? 肖像の奥に潜む、秘められたドラマとは。絵画のなかの美しいひとたちは、なぜ描かれることになったのか。その後、消失することなく愛でられた作品の数々。本書では、40の作品を中心に美貌の光と影に迫る。――美を武器に底辺からのし上がった例もあれば、美ゆえに不幸を招いた例、ごく短い間しか美を保てなかった者や周囲を破滅させた者、肝心な相手には神通力のなかった美、本人は不要と思っている美、さまざまですが、どれも期待を裏切らないドラマを巻き起こしています。それらエピソードの数々を、どうか楽しんでいただけますよう。(「あとがき」より) 《本書の構成》●第1章 古典のなかの美しいひと ●第2章 憧れの貴人たち ●第3章 才能と容姿に恵まれた芸術家 ●第4章 創作意欲をかきたてたミューズ

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/06/18Posted by ブクログ

    絵の素養が全くないので、どの絵画も新鮮な気持ちで読めました。

    絵もただそのものを鑑賞するだけでなく、本書のような背景を知ってからの方が、心に残ると前々から思っていました。

    著者の他の本も読んで、こ...

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  • 2019/05/19Posted by ブクログ

    著者の中野京子女史は本業は作家、ドイツ文学者だが、近年「怖い絵」展をキュレーションして評判を得た方。中野女史とか日本美術の橋本麻里女史、美術をテーマとしたフィクションを得意とする人気作家の原田マハ女史...

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  • 2019/05/01Posted by ブクログ

    久々の中野京子さんの美術本。やっぱり読みやすくて面白い。
    連載されていたもののまとめということもあり、1つ1つのページ数は短め。その分、興味深い箇所が凝縮されていて、全く飽きない。
    加えて、過去作であ...

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