デカルコマニア

著者:長野まゆみ

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    きっかけは図書室でみつけた一冊の古書だった。亀甲文字で印刷された中世の書物にぼくは夢中になる。時間旅行装置《デカルコ》で時を隔てた世界を行き来する者たち、その実用化を目指す国際的な研究機関ICOD、突如現れては、運命の女について語って去ってゆく謎めいた少年……メビウスの輪のようによじれた時空間を自在に移動し、とある海洋国でかつて栄華を誇った一族の奇妙な足跡と家系図の迷宮を描いた壮大なサーガ。

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    • 2018/09/12Posted by ブクログ

      何という迷宮!よくまあこんなややこしいストーリー展開を考えたな(褒めてる)。家系図と年表が是非とも欲しい。自分で描いてみようかとも一瞬思ったが、挫折間違いない。魅力的な一族であった。

    • 2018/09/11Posted by ブクログ

      誰が誰で誰が親で子なのー?!
      家系図を作ろうと試みた少年と一緒に、
      読めば読むほど混乱して迷子になって、
      最後にそっと道を示してくれた感じです。
      たくさんの少年が出てきたけど、たくさんじゃなかった。
      ...

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    • 2018/08/15Posted by ブクログ

      文庫化で再読。
      長野まゆみのSFというと、『テレヴィジョン・シティ』や、先頃新装版が出た『新世界』が思い出されるが、今の長野まゆみがSFを書くとこうなるのだな〜。

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