【最新刊】「価格」を疑え なぜビールは値上がり続けるのか

「価格」を疑え なぜビールは値上がり続けるのか

1冊

吉川尚宏 著

902円(税込)

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    ビール、バター、地下鉄料金。需要と供給の関係なく決まる価格が日本には存在する。なかでも「0年端末販売禁止」などで印象が強く、生活と密接な関係にあるのが「携帯電話料金」だ。多くの消費者が「高止まりしている」と感じるその裏に、大きな力が関与している実態があると吉川氏は主張する。それはつまり「官製価格」だ。10年代の日本を占うキーワードとして「ガラパゴス化」を提唱、総務省有識者会議で委員を務める氏は、官製価格化こそが市場からダイナミクスを奪い、経済の停滞を招く元凶と警鐘を鳴らす。官製価格化で私たちの生活はどんな影響を受けているのか? 官製相場や官製春闘はいい結果につながっているのか? そして歪められる価格の裏にはいったい何が? 今すぐ「官製価格化」から脱却しないかぎり、日本に成長は無い!

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    提供開始日
    2018/07/13
    連載誌/レーベル
    中公新書ラクレ

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    • 2020/02/11Posted by ブクログ

      ビールの不可解な値上げ、バター不足の発生メカニズムが良くわかった。
      政治や規制当局が絡むとろくなことにならない好事例が複数挙げられていて非常に興味深かった。
      携帯電話も然り。。日銀の金融政策委員に博士...

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    • 2018/10/14Posted by ブクログ

      内容的には筆者側(規制撤廃派)の主張ばかりで社会問題を書いた本としては片手落ちである。まあ新書とはそういうものだと言われればそうなのかも知れない。新書にしては論文みたいに出典がたくさん書かれてあったり...

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    • 2018/09/27Posted by ブクログ

      官製価格が仕向けられている具体的分野を要領よくまとめてあってすばらしい。
      ・ビール。国会議員の会のせいで酒税法などが改正され、小売業者の保護が図られたが、結局小売業者の首を絞めることに。
      ・バター
      ...

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