流出した日本美術の至宝 ──なぜ国宝級の作品が海を渡ったのか

流出した日本美術の至宝 ──なぜ国宝級の作品が海を渡ったのか

中野明

1,595円(税込)
クーポン利用で478円獲得へ

明治維新の混乱のなか起きた日本美術の海外への大量流出。そのとき海を渡った作品の中には国内に留まっていたら国宝間違いなしと言われるものも多数含まれていた。フェノロサやビゲローといった著名コレクター、エドワード・モース、フランク・ロイド・ライトのような意外な人物、そして林忠正や松方幸次郎ら日本人まで、当時の記録を丹念に読み解くことで外国人による日本美術買い付けの実態を明らかにするとともに、いまも続く美術品流出の是非を問う。

ジャンル
趣味・実用
出版社
筑摩書房
掲載誌/レーベル
筑摩選書
提供開始日
2018/07/20

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】478円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効