神に守られた島

中脇初枝

1,242円(税込)
ポイント 12pt

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大戦中の沖永良部島。そこでは大人もこどもも戦争の影におびえながらも生き生きと暮らしていた。空襲が頻発するさなか、特攻に失敗した兵士が島に不時着した。彼の出現により、島の人々は戦争の実態をうっすらと知ることになる。終戦を迎え、島には本土から移住してきた人々がやってくる一方、新天地で新たな生活をするために島を出て行くひとたちもいた。『世界の果てのこどもたち』の著者がおくる、戦争文学の新たな名作が誕生。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/06/06Posted by ブクログ

    終戦間近の沖永良部島。

    逼迫した日々を送っているはずの島の人たちなのだけれど、のんびりとした話し言葉なので
    つい戦時中の物語だと言うことを忘れてしまう。
    沖縄戦はクローズアップされている事が多いけれ...

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  • 2019/04/30Posted by ブクログ

    天国のように美しいという沖永良部島.のどかな風景暮らしの中に,そぐわない戦争が壊していく.戦争の理不尽さ,悲しみが,優しい人々の中で浮かび上がる.小学生マチジョーのハツラツとした自由な目で語られる物語...

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  • 2019/04/27Posted by ブクログ

    沖永良部島の子どもたちの目線で描く終戦間近の島の様子。
    子どもたちにとっては、何で戦争が始まって、何で戦争が終わるかなんて分からない。空から堕ちてきた兵隊さんは、島を守ってくれる神さまだと思っていた。...

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