【最新刊】嘘だらけの日独近現代史

嘘だらけの日独近現代史

倉山満

968円(税込)

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    ◆世界大戦に二度も負けたのに、なぜドイツは立ち直れたのか?日本人が思い描くドイツは「真面目でなんとなく親近感のある国」だが、それはプロイセン人がつくった「ドイツ帝国」であり、ドイツに長らく君臨してきたオーストリア・ハプスブルク家の神聖ローマ帝国ではない。現在のドイツはいわば、プロイセンに乗っ取られた国だ。では、プロイセンとは何かと問われれば、ポーランドの東の果てから流れてきたよそ者のことだ。プロイセン人がつくったドイツには典型的な特徴がある。一、生真面目。二、勢いに乗る。三、詰めが甘い。――世界大戦で二度の大敗を喫したように、途中まではうまくいくものの、調子にのって最後は大コケすることを繰り返してきた。明治以来、そんなドイツに憧れた国が日本だ。帝国陸軍は最先進国のドイツ陸軍を師と仰ぎ、医者はドイツ語でカルテを書いてきた。しかし、いかに多大な影響を受けたとはいえ、日清・日露戦争に勝ち大国となったはずの日本は、なぜヒトラーと組むような悪手をとってしまったのか?そして、戦後、敗戦国に叩き落された両国はまるで異なる復興を遂げた。東西分断で塗炭の苦しみを味わったドイツは戦い抜いて統一を勝ちとった一方で、日本は何を成し遂げたというのか……? かつてヨーロッパとアジアの中心であった両国の近現代史をひもとくことで、みえてきた現在にいたる宿痾とは? 「嘘だらけシリーズ」完結編。

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    提供開始日
    2018/07/06
    連載誌/レーベル
    SPA!BOOKS新書
    出版社
    扶桑社
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    • 2018/08/31Posted by ブクログ

      憲政史家・倉山満による嘘だらけシリーズのラスト。

      日独という一見関係の深そうで微妙な両国について、今まで深く知ることができた。
      特に戦後の国際的な立ち位置についてはEUの経済を握っているドイツに学ぶ...

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    • 2018/07/16Posted by ブクログ

      ハプスブルクは鷲の城を意味します

      宗教改革 オックスフォード大学教授 ジョンウィクリフ 1376
      プラハ大学学長 ヤン・フスがウィクリフの思想を布教 1402大学にいられなくなる
      1517 マルチン...

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    • 2019/11/16Posted by ブクログ

      「嘘だらけ」シリーズの最終巻。何回読んでも「プロイセンって結局いつの間にドイツになったん?」と疑問が残った(笑)
      第2次世界大戦に負けてからの復活がめっちゃ鮮やか。
      日本とは全然違うよね(T_T)

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