彼女のほしいもの。―白衣と意外性の研究6

彼女のほしいもの。―白衣と意外性の研究6

ホワイトデイのお返しに指輪を贈ろうと決めていた蓮司。しかし、みなもの口から出てきたのは「いまは受け取れない」という残酷な言葉だった(『彼女の欲しいもの。』)。真夜中、ぐっすりと眠っていたみなもは蓮司からの電話で目を覚ます。「いまから行ってもいい?」。部屋にやってきた彼からは、少しお酒の匂いがした…(『真夜中距離』)。どんなに好きでも、お互いの“想い”は、ほんの少しずつ違うかたちをしていて――。恋人たちのある1日を切り取った2編を収録。

ジャンル
ライトノベル
出版社
パブリッシングリンク
提供開始日
2018/5/1

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