生きてるだけで、愛。(新潮文庫)

本谷有希子

440円(税込)

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    あたしってなんでこんな生きてるだけで疲れるのかなあ。25歳の寧子は、津奈木と同棲して三年になる。鬱から来る過眠症で引きこもり気味の生活に割り込んできたのは、津奈木の元恋人。その女は寧子を追い出すため、執拗に自立を迫るが……。誰かに分かってほしい、そんな願いが届きにくい時代の、新しい“愛”の姿。芥川賞候補の表題作の他、その前日譚である短編「あの明け方の」を収録。

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    レビュー

    レビューコメント(184件)
    • 2011/08/24

      その過剰すぎる内容に反比例するような端正な語り口。
      この小説のすごさは、ほとんどそれに尽きると思う。
      (本谷さんを語る時にあまり言われないみたいだけど、だれかそれを指摘してたら教えてください。)
      「小...

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      Posted by ブクログ
    • 2016/08/06

      生きにくさを抱えたメンヘラの女がもがき続ける様を、一人称で語った小説だ。

      こんな風に生きにくさを抱えながら、自分と、世界と、いや、主に自分と闘っている人はこの現代にもたくさんいる。

      いわゆるメンヘ...

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      Posted by ブクログ
    • 2012/08/16

      本のコミュでおすすめされていた本。

      同棲中の彼の元彼女が現れて、
      別れるように迫られることから
      物語は加速していきます。

      富嶽三十六景の表紙が可愛すぎます。
      そして、物語の始まりから、な...

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      Posted by ブクログ
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