時は止まったふりをして(新潮文庫)

時は止まったふりをして(新潮文庫)

藤石波矢

5

高校の文化祭、一緒に見た夕焼け、秘密の写真……。私が見つめる大好きな人は、いつも別の人を見ていた。十二年の歳月を経て、同窓会で再会した彼のもとに、届くはずのないフイルムが届いた。「ねえ知葉くん、いつかまた話せたら、私のこと好きだったのか、教えてほしい」――秘密を抱えたまま大人になった私たちの、止まっていた時がいま動き出す。温かい涙が零れる青春恋愛ミステリ。

ジャンル
ライトノベル
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮文庫nex
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