【最新刊】文学の淵を渡る(新潮文庫)

文学の淵を渡る(新潮文庫)

大江健三郎/古井由吉

572円(税込)

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    聖なるものと優れた小説がともにもつ、明快にして難解な言葉の有り様を語り、鴎外から中上健次まで百年間の名作小説を、実作者の眼で再検証する。また、外国詩を読み、翻訳する喜びを確認し合う傍らで、自らの表現を更新するたび「+(プラス)1」を切望する、創作時の想いを明かす。日本文学の最前線を半世紀を超えて走り続けた小説家が、それぞれの晩年性(レイトネス)から文学の過去と未来を遠望する対談集。

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    提供開始日
    2018/06/15
    連載誌/レーベル
    新潮文庫

    レビュー

    • 2018/11/20Posted by ブクログ

      文庫化されたのを機に再読。古井由吉は達観しているのに、大江健三郎はぎらぎらしているなあ、あえて反右翼を演じているなあ、というのが、改めて本書を読んだ感想。

    • 2020/05/08Posted by ブクログ

      90年代はじめの大江健三郎は
      文体に霊的パワーを込めようとして空回りしていた
      井伏鱒二から継承したフォルマリズムが
      そのための方法論、というよりドグマだった
      当時の作品にも現れているように
      やがては新...

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    • 2018/03/03Posted by ブクログ

      作家というよりは文学者としての二人の話は個々の文学に対する考え方はもちろん過去の作家に対する批評もなるほどと首肯させられるもので興味深い視点が多く、その作品を手にしたくなる作家も多かった。夏目漱石につ...

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