【最新刊】ウォーターゲーム

ウォーターゲーム

著:吉田修一

1,408円(税込)

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    考えるんだ!この世界で生き残るために必要なことはたった一つ。考える、それだけだ!突如ダムが決壊し、濁流が町を飲み込んだ。死者97名、行方不明者50名を超える大惨事。被害を取材する新聞記者の九条麻衣子は、生存者の証言から、事故が大規模な犯罪によるものである可能性に気づき、決壊当夜に町を抜け出した土木作業員・若宮真司を捜し始める。一方で、産業スパイ組織・AN通信の鷹野一彦は、依頼を受けて、部下の田岡と共にダム爆破の首謀者を追っていた。エネルギー政策の方針転換は、パニックの最中の方が動きやすい。ダムの決壊は、水道事業民営化の利権に群がる政治家や国内外の企業が画策したテロだったが、いつのまにか計画自体が何者かに盗まれ制御不能に陥っていた!さらなる爆破テロの噂もあるなか、若宮を発見し、事件の真相に近づいた九条のスクープが、政財界を揺るがす大スキャンダルを巻き起こす――。新聞の一面に躍るニュースの裏側で渦巻く欲望の数々。その渦中をしたたかに暗躍する、金の匂いに敏感な男女たち。敵味方が入り乱れての裏切りと騙しあい、謀略、色仕掛け……非情な情報戦を制し、最後に笑うのは誰か?震えるほどの圧倒的展開と、度肝を抜く大どんでん返し。小説の無限の可能性を指し示す、超絶スパイ・エンタテインメント、誕生!!

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    提供開始日
    2018/05/23
    出版社
    幻冬舎
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2018/07/15Posted by ブクログ

      一気読みせざるをえない面白さ。時期的につらい描写があるものの、ページをめくる手が止まりませんでした。出しぬきに次ぐ出しぬきで、最高にスリリングです。未必のマクベスを思い出しましたが、それよりもずーっと...

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    • 2018/08/15Posted by ブクログ

      考えるんだ。たとえ1%でも可能性があるなら-。敵か味方か、噓か真実か、善か悪か。金の匂いに敏感な男女が裏切りあい、騙しあいながら、“今”を駆け抜ける。

      吉田修一の「太陽は知っている」「森は動かない」...

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    • 2019/01/18Posted by ブクログ

      AN通信の鷹野シリーズすごく好き。
      今回は完結編みたいな趣もあったけど、まだ鷹野には活躍してほしいな。

      リーヨンソンの正体はシリーズを読んでる人は途中でだれかわかっちゃうかも。
      あたしはわかった。
      ...

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