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竹川 広三
【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。近頃話題の健診の「基準値」の話。「どのくらい重要?」「ほんとうに心配な値は?」などについてわかりやすくまとめました。2014年4月、日本人間ドック学会と健康保険連合会が発表した「新たな健診の基本検査の基準範囲 日本人間ドック学会と健保連による150万人のメガスタディ-」が、マスコミで大きな反響を呼びました。その報道の多くが、健康診断や人間ドックで「異常なし」の範囲を広げることになることを大きくとりあげ、「これまで血圧が高いからと降圧剤を飲んでいたが、飲む必要はなかったのか」など、センセーショナルなものとなりました。本書はそうした状況に際し、検査値とはどう見るのが、考えるのが正しいのか、クリニックで実際に患者さんと毎日接する立場の著者が、わかりやすく解説します。血圧、コレステロール、血糖値などの主要な生活習慣病の指標になる検査の基準値や、そのほか健診などで目にする検査、検査数値について、「どのくらい重要なのか」「ほんとうはどのくらいの値が心配なのか」をわかりやすく伝えます。竹川 広三:1968年東京生まれ。東京医科大学卒業、同大学院終了。協和病院院長などを経て、現在わかたけクリニック院長。医学博士。主に都内で救急医療・全身管理及び回復期・慢性期治療に従事。地域医療・訪問診療にも取り組む。
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