イルボン(日本)はライバルか 韓国人Jリーガー28人の本音 PART II 第2~3世代編【分冊版】

イルボン(日本)はライバルか 韓国人Jリーガー28人の本音 PART II 第2~3世代編【分冊版】

著:慎武宏

330円(税込)
クーポン利用で99円獲得へ

「イルボン(日本)はライバルか」の分冊版 PART II歴代コリアンJリーガーたちが見た・感じた・語った日本サッカーパク・チソン、チェ・ヨンス、アン・ジョンファンらが登場!!サッカーの世界では“宿命のライバル”とされる日本と韓国。ともに「絶対に負けられない相手」としつつ、交流も盛んだ。その関係に大きく寄与したのが、日本にやって来た韓国人Jリーガーたちの存在であるが、今やJリーグにおいて韓国人選手たちの数はとても多くなった。また、世代による対日感情の変化もあり、彼らが抱く日本サッカーやJリーグの位置づけも変わった。かつては日本を叱咤する声もあったが、最近は「日本に学ぶべき点が多い」と語る若者たちさえ増え始めている。果たして韓国人Jリーガーたちにとって、「イルボン(日本)」は今でもライバルなのだろうか。本書は、2010年から最近まで行われたたインタビューの集合形式で、韓国が見た日本サッカーとJリーグ、さらには日韓関係の“現在と未来”を探っていく。 [目次]はじめに 活発化する交流。それでも日本はライバルなのか――!?PART II 韓国人Jリーガー第2~3世代編(2000年~2009年)チェ・ヨンス 1「Jリーグで特別やりにくい選手はいなかった」2「ぬるま湯では真の点取り屋は育たない」アン・ジョンファン/「欧州に戻るために日本で頑張らねばならなかった」チャン・ウェリョン/「日本との力関係が変わったことを韓国は認識しなければ……」パク・チソン 1「Jリーグは僕のプロ・キャリアの原点だ」 2「欧州から見たニッポンと韓国」アン・ヒョヨン/「日本の技術力や創造的な姿勢は学ばなければならない」キム・ナミル/「Jリーグに来てファンサービスも義務なんだと教わった」チョ・ジェジン&パク・ドンヒョク「Jに偏見を持つ韓国のサッカーファンを黙らせたい」キム・ジンギュ/「韓国と日本は微妙に違う。だからこそ学び感じることが多い」コラム1韓国が見たJリーグ「選手の立場からすると、Jの魅力は10年前に比べて半減した」<著者プロフィール>慎 武宏(シン・ムグァン)1971年4月16日東京都台東区生まれの在日コリアン3世。東京朝鮮第五初中級学校、東京朝鮮中高級学校を経て和光大学人文学部文学科入学。同大学卒業後、スポーツライターとして活動をはじめ、『週刊サッカーダイジェスト』『スポーツグラフィック・ナンバー』『サッカー批評』などで韓国サッカー関連の記事を多数執筆。韓国メディアにも寄稿しており、著書『ヒディンク・コリアの真実』(阪急コミュニケーションズ)で02年度ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞。また、『LIBERO 洪明甫自伝』(集英社)、『朴智星自伝 信じるチカラ』(ランダムハウス講談社)、『サムスンだけが知っている。常勝破りの常勝ルール』(幻冬舎)など翻訳書も多数。近著に安英学、李忠成ら在日コリアン・フットボーラーたちの生き様を描いた『増補文庫版 祖国と母国とフットボール』(朝日新聞出版)、共著に『ヤバいLINE 日本人が知らない不都合な真実』(光文社)など。

ジャンル
趣味・実用
出版社
ピッチコミュニケーションズ
提供開始日
2018/05/08

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】99円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効

同シリーズ