イスラエル ――民族復活の歴史

イスラエル ――民族復活の歴史

ダニエル・ゴーディス/著/神藤誉武/訳

2,464円(税込)
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2000年前に国を滅ぼされ、現在に至るまで人口の増減こそあれ、イスラエルの地をホームランドとして住み続けるも、その多くは離散の運命をたどってきたユダヤ民族。度重なる迫害にも耐え抜き、近代ではポグロム、ホロコーストという試練を乗り越え、彼らはどのようにイスラエルの地に戻ってきたのか。本書はそのシオニズムの起源と歴史を繙いていく。イスラエル建国という「奇跡」はどのように起きたのか。また、現在直面している様々な問題はどこから来ているのか。建国の父テオドール・ヘルツェル、独立を宣言したダヴィッド・ベングリオンをはじめとする様々な人物を通して、イスラエル国が復活し現在に至った歴史を分かりやすく紹介する、イスラエル近代史の決定版!佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦21世紀に日本国家と日本人が生き残るためにもイスラエルの歴史をひもとくべきと思う。中東情勢や国際政治に関心を持つ人だけでなく、日本の現状を憂え、未来への展望を切り開きたいと考えているすべての人に本書を薦める。デボラ・E・リップシュタット氏(エモリー大学、ユダヤ近現代史/ホロコースト学教授)推薦本書は、複雑なイスラエルの歴史を、面白く、読みやすく、明快かつ表現豊かに綴っている。この地域を真に理解したいと願うすべての人にとっての必読書である。デニス・ロス氏(元アメリカ中東和平担当大統領特使)推薦イスラエルとは何か、どこから来たのか、そして、なぜユダヤ国家は存続すべきなのか、ゴーディス氏はその本質を掴んでいる。「イスラエルについて読むべき本を1冊挙げてください」と聞かれたら、私は本書を薦める。マイケル・オレン氏(歴史学者、前駐米イスラエル大使)推薦イスラエルの歴史は近代史で最も偉大な物語だと言える。それを簡潔に面白く伝えるのは大変難しいが、本書は見事にそれを成し遂げている。豊かな筆致と興味の尽きない洞察、情熱を込めて伝える『イスラエル』は、魅力的な読み物である。

ジャンル
学術・学芸
出版社
ミルトス
提供開始日
2018/04/27

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