【最新刊】ブラック オア ホワイト(新潮文庫)

693円(税込)
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「どうぞお試しくださいませ。ブラック・オア・ホワイト?」スイスの湖畔のホテルで、バトラーが差し出した二つの枕。パラオ、ジャイプール、北京、そして京都。エリート商社マンに人生の転機が訪れる度に、黒と白の枕が現れる。悪夢、それとも美しい夢。それは、実現しなかった人生の一部分なのか。夢と現(うつつ)の境は曖昧になり、夢が現実を呑み込んでいく。現代日本の実像に迫る、渾身の長編小説。
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同シリーズ 全1冊
レビュー
- ブラック オア ホ...Posted by ブクログいいね 0
夢を語るうちに見た話か語っているうちに創った話かわからなくなる。理屈に合わせようとすると無理がでるからだ。一方、現実の世界で白日夢を経験することがある。しばらく醒めるまで時を要する。夢を題材に小説を作...
続きを読む - ブラック オア ホ...Posted by ブクログいいね 0
買った時はなんだか入り込めずずっと読んでいませんでした。
読み始めたらすごくのめり込んで、面白くてあっという間に読み終わりました。夢と現実が混ざり合う感じもリアルで面白かったです。 - ブラック オア ホ...Posted by ブクログいいね 0
ちょっと欲しいぞ、白いヤツ。
でも白だけ連続させても・・・。むむ。
しかしながら、毎朝起床時には枕から頭が落下しているワタクシでは効き目は薄そうだな。
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