【最新刊】男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか

男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか

1冊

著:橘木俊詔

850円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    私はこれまで四十年ほどの間、結婚・家族のことなどを研究してきたが、最近になって一つの思いが強くなってきた。結婚とは本来限られた男性が行なうことであり、仮に結婚できたとしても、家庭の実質的な権力者は妻になることが多いのではないか――。(「はじめに」より) ほとんどの男性が結婚でき、一家の長として権威を持っていた時代に比べ、現代日本では男性は結婚してもしなくても孤独である。生涯独身男性の増加、家庭内での父親の地位低下、草食男子……。こうした変化を嘆く向きも多いが、著者は「明治から戦前までの約100年の方がむしろ『異常な時代』であり、本来は『平凡な男』の存在意義は小さいのである」と一刀両断する。男性、とくに「平凡な男」はそもそも「余剰な存在」だった――。広範にわたる各種データや家族史、サル学などから導き出されたこの衝撃の真実を、我々は受け入れなければならない。格差論の第一人者が正面から男性という存在に斬りこんだ、刮目(かつもく)の1冊。 【目次より】 ●第1章 「普通の男」は父、夫になりづらい時代 ●第2章 日本の結婚・家族の歴史 ●第3章 現代における「家族のかたち」の変容 ●第4章 父親という存在の実像 ●第5章 雄のいらない動物からの示唆 ●第6章 男という存在の軽さ

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    提供開始日
    2018/03/23
    連載誌/レーベル
    PHP新書

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    • 2020/01/02Posted by ブクログ

      男性が孤独化・無力化している現状を、これまでのデータや家族史、サル学などから分析した一冊。
      自分の読み込み方が甘いのか、はしがきに書かれている、一夫一妻制は日本では歴史が浅いこと、家族への考え方が変化...

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    • 2018/12/01Posted by ブクログ

      女性活躍社会、男女平等の育児・家事、イクメン、LIEESHIFTという世の中の流れに竿さすかもしれません。
      http://naokis.doorblog.jp/archives/where_will_...

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    • 2018/09/02Posted by ブクログ

      なぜか自分のことを言われているようで思わず借りて読んでしまった。
      結論からいうと、昔から男というものは多数の女性を囲むものと、孤独なものに二極化するものだったらしい。むしろ、明治から昭和にかけてのほと...

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