![秘書の秘密の宝物](/_nuxt/img/loading_book_large.42541d7.png)
秘書の秘密の宝物
嵐の夜、秘めてきた想いに身を任せた。それが人生を大きく変えるとも知らずに……。ポーシャはため息をつき、おなかに手をあてた。激しい風雨に見舞われた夜に、情熱を抑えきれず彼と体を重ねた。職場のボス――黒い髪、青い瞳のゴージャスな大富豪、イーストンと。そして……子どもを授かった。2年前に雇われた日から密かに彼に憧れ、想いをつのらせていた。でも、わたしはただの秘書で外見も地味、相手になどされないと、あきらめていたのだった。勇気を出して妊娠を打ち明けようとした矢先、ふとした会話で彼の真意を知ってしまう。「子どもを持つつもりはない」やはりわたしたちに未来はないの? ポーシャは傷ついて……。 ■ハーレクイン・ディザイアはおかげさまで1800号記念を迎えることができました。記念作は、RITA賞受賞歴を誇るUSAトゥデイのベストセラー作家キャサリン・マンが綴る、秘書とボスの恋物語。D-1786『人魚姫の偽りの結婚』の関連作です。
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