天の花 なでし子物語

著:伊吹有喜 画:大岩オスカール

1,620円(税込)
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    地方の名家(静岡県天竜川沿い)を舞台に、異なる世代の二人の女性が、自分自身の生を獲得していくさまを力強く描きだす感動作。 18歳になった耀子は、誰にも告げずに常夏荘をあとにした。 バスの中、4年前のあの夏を思い出す。 久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした日々―。

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    • 2019/08/05Posted by ブクログ

      『なでし子物語』『地の星』に続く三作目。どうやらこの続きも『常夏の光』として連載中のようです。

      天竜川の上流、かつて林業で財を成した財閥・遠藤家の大邸宅・常夏荘を舞台にした物語。
      どこかバーネットの...

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    • 2019/06/01Posted by ブクログ

      連作のうちの一編らしいけど前後を知らないままでも興味深かった。静岡は浜松にある旧家の遠藤家の人物たちが昭和から平成に移る時期に織り成す物語。中心は中学校から高校にかけてこの家で暮らした間宮耀子だけど、...

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    • 2019/03/31Posted by ブクログ

      少女が女性にいたる途中。一人で生きなければ、頼ってダメだった場合はどうしたら良いの?ヨウヨの優しさと強さと寂しさと。それに惹かれる彼らと。彼女は先に大人になり、少年は彼女に追いつけない。その切なさ。

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