なでし子物語

著:伊吹有喜 画:関美穂子

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    ずっと、透明になってしまいたかった。 でも本当は「ここにいるよ」って言いたかった―― いじめに遭っている少女・耀子、居所のない思いを抱え過去の思い出の中にだけ生きている未亡人・照子、生い立ちゆえの重圧やいじめに苦しむ少年・立海。 三人の出会いが、それぞれの人生を少しずつ動かし始める。 言葉にならない祈りを掬い取る、温かく、強く、やさしい物語。

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    レビュー投稿
    • 2019/01/22Posted by ブクログ

      家族に恵まれず、自分の寂しさや悲しみをすべて葬って生きながらえてきた主人公の少女燿子と、引き取られ先で出会った御曹司の少年立海を中心として、取り囲む大人たちの気持ちも含めて再生されていく物語。私自身の...

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    • 2018/11/09Posted by ブクログ

      不覚。最後につい、うっかり泣いてしまった。

      子供たちの友情と成長の物語かと思って読み進めていたけど、
      同時に、女性の自立の物語。
      強く美しい女性になりたいと思わされる。

      続きが早く読みたいな。

    • 2018/09/27Posted by ブクログ

      昭和な時代だけど、今風なものになっている。
      自立と自律。まだ自立できてないかも。
      立海の天真爛漫なところが微笑ましい。
      地の星、天の花も読みたいと思った。

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