滅びの季節に《花》と《獣》は 〈下〉

滅びの季節に《花》と《獣》は 〈下〉

著者:新八角 イラスト:フライ

737円(税込)
クーポン利用で237円獲得する
1

――それは、永久の別れなのか。《天子》の襲来からスラガヤを護り抜いた末、《銀紋》の力を使い果たした二人。肉体は限界を迎え、《貪食の君》は深き眠りに就く。もう一度クロアを抱きしめたいという、淡く切なる願いと共に。 独り取り残されたクロアは、朽ち滅びた地下街エルラムで、《銀紋》を持たない謎の集団に囚われていた。一方スラガヤでは、クロアを聖女の再来と謳うリリアン教が街の変革に動き出す。滅び行く世界の歩みは、もはや止める術もない。 しかし二人に待ち受ける過酷な運命は、古き二つの記憶を呼び起こす。かつて一人の青年が手にした幸福と悔恨、一人の少女が残した想いと希望。その果てに、三百年の月日を超えた一つの奇蹟が蘇る。 異形なる恋物語、その結末は。

ジャンル
ライトノベル
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
電撃文庫
提供開始日
2018/05/10

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【70%OFF】237円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

クーポンを変更する

同シリーズ