青くて痛くて脆い

著者:住野よる

1,512円(税込)
ポイント 15pt

通常ポイント:15pt

人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学1年の春、僕は秋好寿乃に出会った。空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。それから3年。あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。「僕が、秋好が残した嘘を、本当に変える」それは僕にとって、世間への叛逆を意味していた――。青春の煌めきと残酷さを痛烈に描ききった、著者渾身の新境地!

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/06/18Posted by ブクログ

    楓は秋好の特別でいたいと思うと同時に、秋好にも特別に思って貰いたかったのかあ...

    言ってしまえば、ただの嫉妬心でここまで事を大きくしてしまったのだ。すごい行動力だな、と思う。
    ただ、復讐のような...

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  • 2019/06/11Posted by ブクログ

    住野よるさんの作品は、瑞々しさがあって、心が浄化される気がする。
    主人公が想いを寄せている女の子は、最初もう亡くなっているのかと思ったけど、彼が好きだった彼女じゃないっていうミスリードはうまい。
    タイ...

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  • 2019/06/10Posted by ブクログ

    うぁーーー
    勝手に孤独になって、勝手に復讐して、勝手に後悔して、最後も勝手に立ち直ってて…
    楓、君が痛い人だよ。

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