ITRONプログラミング入門 H8マイコンとHOSで始める組み込み開発

ITRONプログラミング入門 H8マイコンとHOSで始める組み込み開発

著:濱原和明

2,860円(税込)
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。RTOS(組み込みOS)による開発を基礎から実践的に解説組み込みOSの標準仕様であるITRONのオープンソース実装(HOS)を用いて、組み込みOSによるプログラミングを具体的に解説する。既刊のITRON関連書と異なり、組み込みOSによる開発の基本から簡単なアプリケーションの作成までを実際に手を動かしながら学習できる。ターゲットとするマイコンはH8。第1章 開発を始める前に1.1 ITRONはRTOS1.2 Hyper Operating System(HOS)1.3 開発に必要なもの1.4 できれば準備したいもの1.5 カーネルライブラリの構築第2章 初めてのITRONプログラミング2.1 サンプルプログラムを動かそう2.2 タスクを2本走らせてみよう2.3 タスクの起動順を変更する2.4 もう1つタスクを追加する第3章 ITRONのさまざまな機能を体験する3.1 タスク管理機能3.2 タスク付属同期機能3.3 自タスクの遅延実行3.4 タスク間通信3.5 周期ハンドラ3.6 割り込み処理3.7 組み込みシステムにRTOSが必要な理由第4章 RTOSの基礎知識4.1 タスクとタスクコンテキスト4.2 プロファイル4.3 RTOSを構成する3つの状態第5章 HOSのソースで見るITRONの機能5.1 スケジューリングとディスパッチ5.2 割り込みハンドラと割り込みサービスルーチン5.3 μITRONの時間管理5.4 アラームハンドラ5.5 資源の排他制御とセマフォ5.6 デッドロックと優先度逆転5.7 メモリ管理5.8 メールボックス、メッセージバッファ、データキュー5.9 CPU例外、タスク例外機能について5.10 コンフィギュレータ5.11 HOS-V4におけるサポート状況5.12 まとめ第6章 ITRONによる開発の実際(簡易ゲーム機の作成)6.1 ハードウェア仕様を考える6.2 ハードウェア構成6.3 ソフトウェア構成を考える6.4 小型ゲーム機のプログラム構築6.5 スタックサイズの再割り当て6.6 ゲームの進行(プログラムの動作)6.7 まとめ付録A HEWによる開発についてA.1 HEWの入手方法A.2 HEWによるHOS-V4カーネルライブラリの構築A.3 HEWにプロジェクトを登録するA.4 HEWでコンフィギュレータを使用する(カスタムビルドフェーズ)A.5 HOS-V4のアプリケーションをビルドするまでA.6 HEWの最適化機能について付録B GCCによる開発についてB.1 GCCの入手方法B.2 GCCによる開発手順

ジャンル
ビジネス
出版社
オーム社
提供開始日
2018/02/26
ページ数
327ページ

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