ラピスラズリ

山尾悠子

715円(税込)

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    冬のあいだ眠り続ける宿命を持つ“冬眠者”たち。ある冬の日、一人眠りから覚めてしまった少女が出会ったのは、「定め」を忘れたゴーストで──『閑日』/秋、冬眠者の冬の館の棟開きの日。人形を届けにきた荷運びと使用人、冬眠者、ゴーストが絡み合い、引き起こされた騒動の顛末──『竃の秋』/イメージが紡ぐ、冬眠者と人形と、春の目覚めの物語。不世出の幻想小説家が、20年の沈黙を破り発表した連作長篇小説。

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    レビュー

    レビューコメント(54件)
    • 2017/05/16Posted by ブクログ

      稀少石のきらめきを思わせる硬質な文章。薔薇窓のように装飾的な舞台装置。山尾悠子の小説を読むのは、ゴシック様式の大聖堂の内部を探索するのに似ている。緻密で入り組んだ構造は、一度で全体像を把握するのを困難...

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    • 2013/05/28Posted by ブクログ

      なんかすごいものを読んでしまった。

      連作短編のようなそうでないような。一貫しているのは「冬眠者」がキーになっているということ。
      だけど話がきちんとつながっているかというとそうでもない。だけどやっぱり...

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    • 2019/02/26Posted by ブクログ

      冬の間に読もうと思っていたけれど、読了は冬の終わりになってしまいました。
      でもそれでも、秋に蓄え冬に眠り春に目覚める〈冬眠者〉の物語を読むのには良い季節だったのかもしれません。
      寒いのが苦手なので、冬...

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