【最新刊】シリアの秘密図書館 瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々

シリアの秘密図書館 瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々

著:デルフィーヌ・ミヌーイ 訳:藤田真利子

1,629円(税込)

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    2015年、シリアの首都ダマスカス近郊の町ダラヤでは、市民がアサド政権軍に抵抗して籠城していた。彼らは政府寄りのメディアで狂信者、テロリストと報道されていたが、実際は自由を求める人々であった。政府軍の空爆により建物が破壊され、隣人が犠牲となる中、ダラヤの若者たちは瓦礫から本を取り出し、地下に「秘密の図書館」を作った。知の力を暴力への盾として闘おうとしたのだ。そんな若者たちにインタビューする機会を得た著者は、クッツェー、シェークスピア、サン=テグジュペリといった作家の本について彼らと語り、戦争に奪われた日常、図書館によって生み出された希望を記録していく。図書館に安らぎを、本に希望を見出した人々を描く感動のノンフィクション!

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    提供開始日
    2018/02/21
    出版社
    東京創元社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2018/08/10Posted by ブクログ

      爆撃音が響く中、瓦礫の下から掘り出された本が集められた地下の図書館では、ダラヤ市民がわたしたちと同じように読書をしていた。ダラヤ市民は過激なイスラム国の誘いに乗らず、穏健な反政府派を貫いた。彼らは報道...

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    • 2018/04/03Posted by ブクログ

      戦争ほど、残酷なものはない。
      戦争ほど、悲惨なものはない。
      だが21世紀の現代でも、世界の各地で戦争が続いている。

      中東シリアの町ダラヤには、市民がアサド政権に抵抗して籠城していた。

      狂信者のレッ...

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    • 2018/04/18Posted by ブクログ

      内戦の続く首都近郊のダラヤで、本格的な私設図書館を運営する住民の物語です。
      ダラヤはシリア政府からテロリストの巣窟の一つと判断され、ほぼ毎日爆弾が降り注ぎます。
      地上で暮らすことはできず、地下に主要機...

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