護られなかった者たちへ

中山七里(著)

1,540円(税込)

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    仙台市の保健福祉事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か? なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?誰が被害者で、誰が加害者なのか──。怒り、哀しみ、憤り、葛藤、正義……この国の制度に翻弄される当事者たちの感情がぶつかり合い、読者の胸を打つ!第三の被害者は誰なのか?殺害された彼らの接点とは?第三の被害者は?本当に“護られるべき者”とは誰なのか?“どんでん返しの帝王”中山七里が、日本の社会福祉制度の限界に挑んだ問題作!

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    レビュー

    • 2018/03/18Posted by ブクログ

      護りたい者をどう守るか
      生きているなら直接その人に掛け合えばいい、
      死んでしまっても、その故ある人がいればその人に返すことが出来る。
      代わりに復讐を、というのは、社会的には問題になるが、護られなかった...

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    • 2019/02/04Posted by ブクログ

      護られなかった人たちを、護りたかった人がいた。

      いやー泣いた、めっちゃ心揺さぶられた…
      今も思い出すだけで泣ける…。
      めちゃめちゃ救われないんだけど、個人的にはそれこそが救いになったみたいな、不思議...

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    • 2019/03/06Posted by ブクログ

      善人と評されていた福祉保健事務所課長が餓死死体で発見される。その後発見された第二の餓死死体。調べるうちに出所した1人の模範囚が浮かび上がるのだが…。

      たまたまこの本を読む前に読んでいたのが
      「すぐそ...

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