放射線の遺伝影響

放射線の遺伝影響

安田徳一

1,870円(税込)
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放射線の被ばくによって体細胞に起きた突然変異は、被ばく者本人が白血病やがんなどの疾患になることがあります(遺伝的影響)。一方、放射線によって突然変異が生殖細胞に生じるとすると、子どもや未来の人類への影響が懸念されますが(遺伝性影響)、現在のところ、それを示す確実な証拠は見つかっていません。本書では、放射線の遺伝性影響のリスクを、その基礎から詳しく考察します。

ジャンル
学術・学芸
出版社
裳華房
掲載誌/レーベル
「ポピュラー・サイエンス」シリーズ
提供開始日
2018/02/09

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