大学病院の奈落

高梨ゆき子

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    2014年、群馬大学医学部附属病院で手術を受けた患者8人が相次いで死亡。執刀したのは、40代男性医師・早瀬だった。読売新聞医療部のスクープ記事から、医学界を揺るがす大スキャンダルが発覚した。死亡例が積み重なるなかで、なぜ誰も技量の未熟な早瀬の「暴走」を止めなかったのか。その背景には、群馬大学病院内のポスト争い、学閥、セクハラ問題が影を落としていた――。

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    • 2019/01/12Posted by ブクログ

      内容は、かなり重い。医療事故とは、医療人に必要なものとは何か、医療従事者の甘えをこれでもかと読売記者である著者が書き連ねている。
      特に、看護師の日記が一番読んでいて辛かった。

    • 2018/11/10Posted by ブクログ

      素晴らしい医療ドキュメント、よくぞここまで事実に肉薄し、医療界の本質を描写。
      さすがお茶の水女子大学と、属性を讃えるのは不適正。しかも読売新聞記者。
      →大いに感動した! あらゆる現場に通じる分析だと思...

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    • 2018/10/25Posted by ブクログ

      外科医はそもそも患者を顧客とかそのような位置付けで見ていない。切って、患部を切除することしか考えていない人が多い。
      概して、人の意見は聞かず、横柄な態度の人が多い。
      人間教育からやり直さないと治らない...

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