現代語訳 応仁記

現代語訳 応仁記

志村有弘

935円(税込)
クーポン利用で280円獲得へ
1

日本史上類を見ない泥沼の長期戦となり、京中を焼き尽くすに至った応仁の乱。『応仁記』は、乱が終結してほどなく書かれたとされる軍記物である。作者は現在も未詳だが、戦乱勃発の背景から文明5年(1473)の山名宗全の死に至るまでの過程を克明に描いたその筆致は、「あの戦いはいったい何であったのか」という、当時の人々が抱いたであろう虚無感を現代にまで伝えている。応仁の乱を知るうえで欠かせない、貴重な第一級史料。

ジャンル
学術・学芸
出版社
筑摩書房
掲載誌/レーベル
ちくま学芸文庫
提供開始日
2018/02/09

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】280円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効