【最新刊】貞観政要

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唐代、治世の問題を真正面から取り扱い、帝王学の指南書となった『貞観政要』。幾多の戦乱を乗り越え、太平の世を現出させた太宗(李世民)が名臣たちと交わした問答を史家・呉兢が編纂。爾来、中国のみならず日本においても為政者たちが折に触れて立ち返る古典の地位を得てきた。「指導者の条件」「人材の登用」「後継者の育成」など、およそ組織運営に関わる人間なら必ず迷い、悩むであろう問題に古人はどのように臨んできたのか。本書には汲めども尽きぬ教訓が今も満ち溢れている。本文庫は明代の通行本(戈直本)を底本とし、全篇より七十篇を精選・訳出。
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貞観政要 全 1 巻
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レビュー
レビューコメント(23件)
- 貞観政要Posted by ブクログいいね 0
「名君の名君たるゆえんは広く臣下の進言に耳を傾けることであります。また、暗君の暗君たるゆえんは、お気に入りの臣下のことばだけしか信じないことであります。」
公平に物事を判断する為には、
様々な視点で...続きを読む - 貞観政要Posted by ブクログいいね 0
西の「君主論」東の「貞観政要」
ともに君主としての要諦を後世のためにに書き記したものではあるものの、「君主論」は他者を支配するのための書であり、「貞観政要」は他者を治めるための書、といった印象であっ...続きを読む - 貞観政要Posted by ブクログいいね 0
唐の太宗(李世民)が臣下を交わした問答を史家・呉競がまとめた。
トップマネジメントのあるべき姿勢をまとめている。訳者によると以下の5点
・安きに居りて、危うきを思う
・率先垂範、わが身を正す
・部下の...続きを読む
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