無貌の神 (角川ebook)

著者:恒川光太郎

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    貌のない神は、喰う――。赤い橋の向こう、世界から見捨てられたような禁断の地にさまよいこんだ私。かの地の中心には、顔のない神が坐して、輝きを放っていた。万物を癒やす力を持つその神には、代々受け継がれている秘伝の奥義があった。そのことを知った私がとった行動とは?(「無貌の神」)デビュー作『夜市』を彷彿とさせる表題作ほか、生きることにつきまとうやるせなさをあぶりだしながら、時代も国籍もジャンルも縦横無尽に飛びこえ、自由闊達、神話的な語りの境地をみせる傑作ブラックファンタジー全6作!※本書は、2017年1月28日に配信を開始した単行本「無貌の神」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)

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    • 2019/03/14Posted by ブクログ

      もう終わってしまうのか…と思わず声に出る不思議な余韻が漂う短編集、幻想的なフィクションとわかってはいながら逢魔が時にふと迷い込んでしまいそうな現実感こそ夜市をも彷彿とさせるこれぞ恒川ワールドなのだろう...

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    • 2019/01/20Posted by ブクログ

      はーお腹いっぱい。恒川さんの編み出す幻想的な世界観が大好物な一読者としては嬉しい新刊でした。帯に暗黒童話とありましたが、実際童話と呼ぶのに相応しい軽いタッチの読みざわりで、各話作品の雰囲気を楽しむもの...

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    • 2018/12/05Posted by ブクログ

      ノスタルジック系もあり、西洋を彷彿されるような話もありな短編。
      無貌の神、青天狗の乱、死神と旅する女が面白かった!

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