【最新刊】維新の商人(毎日新聞出版) 語り出す白石正一郎日記

維新の商人(毎日新聞出版) 語り出す白石正一郎日記

著:古川薫

1,699円(税込)

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    明治維新150年史秘録。高杉晋作ら尊皇志士たちの「パトロン」として明治維新という革命運動に身を投じた長州の豪商・白石正一郎の数奇な生涯を追う。直木賞作家渾身のライフワークここに結実。下関の廻船問屋「小倉屋」8代目白石正一郎は、萩藩の支藩清末藩の役人も務め、西郷隆盛と親しく交流して薩長交易の道を拓くなど、重要な役割を果たしてきた。攘夷運動の発火点長州で、身分の差や藩の不公平など、社会に憤りを覚えていたであろう正一郎の屋敷には、いつしか数多のテロリスト、重要人物たちが訪れるようになった。関門海峡で長州が外国艦隊から壊滅的な打撃を受ける中、24歳の高杉晋作が白石家を訪れ、身分を問わない志願兵による奇兵隊創設を訴えると、親子ほど年の違う52歳の正一郎は共鳴し、奇兵隊の本陣を白石邸に置かせ、自らも隊士となった。正一郎は自らが破産するまで奇兵隊を支援、高杉が世を去った後は、夢が消えたように表舞台から消え、1880(明治13)年、地元の神宮の宮司として静かに世を去った。享年69。高杉はじめ、西郷隆盛、桂小五郎、久坂玄瑞、坂本龍馬ら100人を超える人物と交流し、燃えたぎる時代の只中にいながら、1枚の肖像画、肖像写真すら残さず、歴史から姿を消した「維新の商人」白石正一郎とは何者か。残された正一郎の日記を読み解き、これまでにない視点で維新史を問い直す。

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    提供開始日
    2017/12/22
    連載誌/レーベル
    毎日新聞出版
    出版社
    PHP研究所
    ジャンル
    歴史・時代

    レビュー

    • 2018/01/10Posted by ブクログ

      名前は聞いたことのある長州商人、白石正一郎の日記を元にした歴史の裏側紹介。本人のことより、幕末長州藩士、とく高杉晋作の豆知識が多い。奇兵隊は近代兵団を目指していたが、身分差別を解消しようとしたものでは...

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    • 2018/03/28Posted by ブクログ

      <明治維新150年秘録>

      直木賞作家92歳の渾身作!

      西郷隆盛、高杉晋作らと交流し、
      みずからも戦場に立った商人白石正一郎。

      その激動の日々―

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