死者と先祖の話

死者と先祖の話

著者:山折哲雄

1,760円(税込)
クーポン利用で528円獲得へ
2

都市化や延命長寿化がすすみ、人々と宗教との関わり方、寺院や墓のあり方が激変する時代、死を棚上げしたまま、無葬無墓・寺院消滅・脱宗教等の社会現象だけが肥大化してきている。日本人は死をどのように受け止めて、死者はどう供養され、先祖たちはどのように祀られてきたのか。そしていま、みずからや家族の死を、私たちはどのような形で迎えたらよいのか――。柳田国男『先祖の話』と折口信夫『死者の書』という、戦時下に著された二つの書をてがかりに、鎮魂・供養・往生・看取り等から、日本古来の信仰や死生観を見つめ直す。第一章 戦後と東北第二章 英霊と鎮魂第三章 供養と骨第四章 折口と柳田第五章 往生と看取り第六章 死と生

ジャンル
ビジネス
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
角川選書
提供開始日
2017/12/22

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】528円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効